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2015-12-27

土佐の手漉き和紙作家 ロギールさんの和紙

銀座のギャラリー ART FOR THOUGHT にて、手漉き和紙作家 ロギール・アウテンボーガルトさんの展示に行ってきました。
オランダ出身のロギールさんは、高知県で原料栽培から伝統的な土佐手漉き和紙の制作をしており、高知県より「土佐の匠」という認定も受けている方です。日本に30年も住んで和紙を作っている外国の方がいるなんて、ちょっとビックリ。高知を選んだのは、和紙の原料を多く作っている産地だからだそうです。
また「銀座ミツバチプロジェクト」内で「銀座和紙プロジェクト」という活動があり、画廊や学校やデパートからの協力を受けて、銀座で苗から和紙を制作。さらに、高知県では「かみこや」という紙漉き体験民宿も手がけており、手漉き和紙に囲まれたお部屋に泊まれるそうです!
外国産の原料や機械漉きが一般的になっている中、あえて伝統的な手漉き和紙づくりにこだわるのは、何かスローライフ的な、人間らしいリズムを取り戻そうとしているようにも思えました。

ロギールさんの作品は、今年7月に設立された和紙専門店 WACCA japanが11月に行っていた葉山での企画展にも出展されていたそうです。このWACCA japan、オーダーメイドにも対応してくれるとのことで、とても気になります。