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2015-12-13

コミティアの話

断捨離をしていたところ、家の収納スペースから、コミティアのカタログが出てきました。2012年秋にビッグサイトでもらったものです。
コミティアとは、プロ・アマ関係なく制作したオリジナルの漫画を発表する即売会です。
コミケとの違いは、パロディや二次創作などの同人誌を入れず、一次創作に限定しているということです。そのためわりかし小規模(3000〜5000サークル)で落ち着いて見ることができます。コミティアに出展しているのはすべてが漫画というわけでなく、小説や写真集のサークルもあり、オリジナル雑貨も出展しているので、デザインフェスタと似ているところがあります。
大きくフィクションとノンフィクションに分けると、フィクションでは例えばファンタジーや冒険もの、ノンフィクションではレビューや解説系といえます。
管理人はコミックエッセイが大好物なのですが、商業ベースに乗っている作品では、女性がよく読むような「夫婦」「育児」「ペット」「変わった環境の話(中国嫁日記とか)」「グルメ」「ダイエット」「ライトな自己啓発(片付けとか)」とかが多いです。ところがコミティアはあくまで自主制作の発表なので、万人受けするテーマはもちろんですが、妙にマニアックなテーマもたくさんあります。例えば、カタログの中にある各サークルの告知ページを見てみると

・「我が家のカレーミュージアム(レビュー総数700件以上!)」
⇒マニアックな性向の人ならこういう方面で攻めていったらよいと思います。

・「フランス・ロワール河畔の域、ドイツ・ライン河流域の城の人が織り成す物語を写真・小説・音楽・イラストで綴りました。」
⇒自分で何でも創作しちゃうなんて幅広いですね。

・「国内外問わず食べてきたグミの評論本」
⇒グミのマニアっているんですね。世界中のグミを紹介する本、新鮮です。

・「第2種電気工事士免許取得までの体験記」
⇒ものすごいニッチですね。一般人にはどんな内容なのか想像がつきません。

・「世界の靴の歴史」
⇒ファッション史の勉強になりそうです。

・「猫イラスト」
⇒参加サークルが多いですが、それだけ需要があるということでしょう。

・「中世シチリア王国の歴史」
⇒ニッチすぎますが、勉強になりそうです。

・「廃墟写真集」
⇒コアなファンがいるようです。

・「パスタレシピ本主題歌付き創作マンガ」
⇒たのしくパスタが作れそうです。

・「子宮体ガン闘病記」
⇒病気克服系も多いです。

・「ヒメミユビトビネズミのウンチク本」
⇒商業ベースだったらハムスターとかですが、ここではネズミです。

・「ダイニングテーブルの選び方」
⇒苦労されたか、プロかどちらかだと思います。

・「お菓子について語った「お菓子の降る夜に」
⇒読んで楽しめそうです。

・「全国温泉の擬人化本」
⇒擬人化流行っていますが、温泉とは。

・「葛飾区のご当地マンガ」
⇒23区でバリエーションができますね。


たとえば管理人が同じことをするなら、
「日本全国の和紙の見分け方」よりは
「お菓子をテーマにした和紙雑貨」とか「グリム童話の和紙雑貨」
の方向性にして、年によってテーマを変えます。

創作のヒントがいっぱいのコミティア、次は1月31日だそうです!
https://www.comitia.co.jp/