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2015-08-09

リサとガスパール展@銀座松屋


銀座松屋の、リサとガスパール展に行ってきました。
リサとガスパールは、「リサ ひこうきにのる」の英語版がとても気に入って国際ブックフェアで偶然入手して依頼、気になっていたフランスのキャラクターです。
ガッシュの風合いがとても味わい深い、と思っていたら、油絵でした。
夫婦で、ストーリー担当、イラスト担当と分業体制で仕事しているのです。
「ペネロペ」と同じ作者なのですね。
凝った、ハッとさせられるような構図、リサとガスパールがペットボトルに入った水を歩いている鳩にかけて遊んでいたり、サカナの泳いでいる水槽の裏から顔をガラスにべったり押しつけて眺めていたり、手すりの上をシューッと滑って遊んでいたりと、じっさいの子供の行動そのままで思わず笑ってしまうようなが構図がいくつかあって発見でした。NYでレッドカーペットを歩くリサとガスパールや、エッフェル塔の中にいる時の建造物の描写など、妙にリアルで飽きさせないところが魅力です。
また、会場には、イラスト担当のゲオルクさん作の作った商品化を念頭に置いたパッケージのプロトタイプが置いてあったり、ポップアップ絵本の原理で作ったシルバニアファミリー的ドールハウスがあり、創作の楽しさが伝わってきてワクワク。
それにしても、リサとガスパールはウサギでも犬でもない、いったいなんなんだ・・・と気になって気になってしょうがない人がたくさんいるそうです。

絵本は、イベントでは日本語版とフランス語版が売っていましたが、読めて作品の雰囲気に合っているという点では、英語版がオススメです。

2人のキャラクターが、普段の人間の生活に入り込んだり、旅をしたりするフォーマットなので、いくらでも話を展開していけそうです

銀座松屋 リサとガスパール展