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2015-04-21

マグリット展@国立新美術館


管理人の大好きなマグリット展が始まったというので、六本木の国立新美術館へ!
写真は、ミュージアムグッズにあったベルギーワッフル入り缶に使われている絵。
フランス語で「これはパイプではありません」と書いてありますが、描いてあるのはパイプの絵。「どゆこと?」と混乱させられるのですが、これは確かにパイプの絵であって、パイプそのものではないのです。見る者をあざ笑うかのようなユーモアと皮肉に満ちた
マグリット、初めてみたときは衝撃の一言でした。

彼の絵はグラフィック広告の歴史に大きな影響を与えてきました。
たとえば、展覧会で初めて見た「自由の入口で」という絵。

※出典:国立新美術館『マグリット』展・図録より


いろんな選択肢を的に、手前には大砲。
これを見て思い出したのは、少し昔の「ライフカード」の広告。
オダギリジョーが出演していた「カードの切り方が人生だ」を彷彿とさせました。

マグリットの絵はだいたい筆跡がなくやたらツルツルとしていて、3D画像のようなところも現代的。それがいっそうシュールさを引き立たせています。
見ているといろいろと視点の発見があり、アイデアがわいてくる展覧会でした。