ラベル

2015-03-15

多摩美術大学卒業制作展


今日は知り合いの多摩美生の投稿で卒展があると偶然知り、急遽恵比寿ガーデンプレイスのホールへ行ってきました。実は、自分の行ってるムサビは卒展はいつも鷹の台なので、遠すぎて行ったことがなく。上野とか、恵比寿とかアクセスのいい場所で開かれるって便利です。


会場入り口でこんなパンフレットが配布されて、先日の東京芸大との校風の違いを感じます。
「ないと物足りない。
けれど、入れ過ぎてはいけない。
デザインは隠し味となって、私たちの生活へ刺激を与えてゆく。

その、ひとさじで。」
(パンフレット表紙裏)

写真、たくさん撮ったのですが、
この展示でわかりやすかったのは、制作者のプロフィール下に、作品のコンセプトが説明されているところです。
東京芸大のときは、制作者によりあったりなかったりで、有無も含めて作品として見せるみたいな考えのようで、中には作品をよくよく見て考えないとわからないものもあったのですが、今回はその点は統一されているので、そっち方面に詳しくない人でも理解しやすかったと思います。
また、東京藝大が、今すぐに美術館で展示できそうな完成度なのに対して、多摩美はプロトタイプ的な展示で、姿勢の違いを感じました。
何を伝えるのか、クオリティの追求、制作工数、などについてとても刺激になる展覧会。毎年行きたい所です。