ラベル

2013-02-23

「デザインあ」展


今日は、六本木の21_21design sightの「デザインあ」展に友達と行ってきました。
とても混んでいて大人気。「デザインあ」はNHKで放送中の番組で、今回そのリアル版が展示されているのです!
これは、寿司をいろいろな大きさで並べてみた図。一番大きい寿司はあなたの顔よりも大きいし、一番小さい寿司はイクラ1粒しか入ってない・・・どれがちょうどいい大きさの寿司なんでしょう。

これは、「寿司の解散」の図。寿司の構成要素を分解すると、甘エピ と、米粒と、わずかなワサビで構成されていることがよくわかります。寿司というのは実にシンプルな構成ですね。

これは、ラーメンと、洋食器と、寿司屋の湯のみと、日清カップヌードルのパッケージのデザインを分解した図。デザインによって、そのものらしさが出来上がっていることがわかります。

こちらは、会場に人だかりができていて、みんな熱心に何かやっている と思ったら、童話のタイトルを自由に組み合わせられる積み木なのでした。語句を入れ替えるなんて発想はなかったので、とても新鮮。
「さるかにころりん」
「王様の耳は白うさぎ」
「ヘンゼルとこわい」
「ああこわい」
「花さかまほうつかい」
「怪人豆の木」
「走れジュリエット」
「こぶとりこぶた」
「海底又三郎」
「北風と少女」
他、多数

ここのところ、美大の課題などで「デザイン」をやる意味がよくわからなくなっていましたが、開催者のメッセージが心に響きました。

「つくる」ことのほとんどは「みる」ことです。あたらしいなにかをつくるためのきっかけは、これまでのわたしがみてきた物事のなかにあります。この 世界のなかで、なにを、どのように「みる」かが、すべての「つくる」ことの基本です。
わたしたちの身の回りには、さまざまな、美しさ、面白さ、がたくさん潜んでいます。そのなかで、なにかひとつでも、だれにも教えられずに、わたしだ けの目で「みる」ことができたとしたら、それはもう、わたしだけにしかみえない、わたしだけの世界になります。「みる」ことを深く楽しんで、わたしだけの 世界をどんどん豊かにしてください。そうしたら、かならず、なにかをつくってみてください。それを、みんなにみせてみてください。豊かな「わたし」がつ くったものはきっと、それをみる、つぎの「わたし」をも豊かにしていくはずです。中村勇吾

自分にとっては、よいデザインをたくさんいろんな切り口から見る機会を作って、視点の独自性を鍛えて、モノをつくって、他の人に影響を与えられたらおもしろいだろうというのが、デザインをやる意味なのでしょう。

この展覧会はアトラクションがいっぱいあり、写真撮影自由なので、デザインに興味ない人もおすすめです。

さて、今月中に創作物をなんとかしなければ。